New

地方創生映画「キスできる餃子」公開記念!東京駅○○できる餃子フェア

 


ページ
TOPへ

【第三木曜日に、会いましょう】ジョン・レノンと眼鏡ケース

  • 通勤・お仕事帰り

 「似合う眼鏡は向こうからやってくる」。人生はじめて眼鏡を探していた時のこと。生まれた時からつけてたんじゃないかと思うほどフィットした眼鏡をかけた店員さんに言われたフレーズが頭から離れられなかった。

 しかし幾度となく試着しても眼鏡からのアプローチはなく、なんだか違和感を感じる。その繰り返しだった。ついに痺れを切らして「ジョン・レノンモデル」という言葉に踊らされて、やってきてもない眼鏡をえいやと買った。降って湧いたミーハー心。突然のジョン・レノンに自分自身も驚いたし、多分ジョン・レノンも意外なお客に天国で驚いたと思う。

 そんな愛する”ジョン・レノン眼鏡”もなんだかんだ2年、いい加減に眼鏡ケースを買いたいなと思っていたのだけど、なんかしっくりくるのがなかったのだが、『エキソラ』でオーダーができるということで作ってみることにした。

ずらりと並ぶ革小物たち

 『エキソラ』のオーダーは、まず好きなかたちと革の色を選ぶ。全くゼロからではなくてあるものから選べるので優柔不断な私にはとてもありがたい。

ピンクがグイグイきていた

 革は高級イタリアンレザー「ミネルバボックス」のもの。いつもは選ばないけれどもピンクの革という珍しさに惹かれて胴板の色をピンクに決めてみた。意外にもどれも相性がいいものだから「被せの色」はすごく迷った。吉川さんはわかりやすく「これとこれを合わせると美味しそうな色になりますよ」とか冗談混じりで言ってくれるからちょっと安心した。

偶然にも吉川さんの洋服もピンクだった

 ここからが早かった。とにかく早かった。吉川さんがミシンを使ってガタガタガタっと。迷っている時間の方が長かったような気がする。手早くささっと作り始める。

縫い目がまっすぐすぎてドキドキする

 吉川さんが話せば話すほど不思議な粘着力と魅力を感じる。嘘もつかないから、似合わないものは似合わないと言うし、おかしいものはおかしいと言う。大きく見せたり、誤魔化したりしない。そんな吉川さんは「革は最低でも2年は使い続けて欲しい」と言う。革は経年劣化ではなくて経年優化。大事に大事に育てていくと時間をともなって変化する。それが「味」になる。

グランスタ丸の内の一角にあります

 『エキソラ』は瞬間的な出会いではなくて、お客さんとの関係性も大事にしている。そのせいか、いろんな相談がくるそうだ。(他店で購入した革の状況やプライベートな相談まで。)東京駅という、人が常に行き交う場所で「常連さんが多い」というのもなんだか納得した。ここにコーヒーがあったらなあ。本気でそう思った。

結局茶色とピンクの組み合わせ

 吉川さんと会話しているとあっという間に完成。完成品を見てほぼ初めてのオーダーの品になんとも言えない感動を覚えた。既製品ではなくて、ちゃんと私が選んで作られたものなんだ!革のやわらかさはさわらなくても目でわかった。なんだか初々しくて艶があって色っぽい。じっと見つめていると生きているような気がしてくる。

手触りがなんとも気持ちいい

“ジョン”もこれまでになくとてもうれしそう。革の匂いに囲まれて。高級レザーだから気持ちがいいはずだ。

 

イニシャルなど名前を入れてくれるサービスも

 早い時は1〜2時間ほどで完成するので、その間ご飯をしたりお茶したりしているとあっという間に完成している。作りたてあったかいままに持って帰れるのはお弁当じゃなくてもうれしい。郵送サービスもあるので、それ以上時間がかかる場合や急いでいる場合は自宅に送ってもらえるので安心。

 

 ちなみにその日に持って帰った眼鏡ケースとはまだまだちょっと距離感がある。やっぱり向こうからはやってきてくれなそうだから私から毎日愛情をかけて育てていくと決めた。

 そういえば先日行った眼鏡屋でも違うジョン・レノン眼鏡を打ち出していた。この世の中に、ジョン・レノンモデルはいくつあるのだろうか。


新着記事

東京駅構内・周辺の商業施設

東京駅構内・周辺には、存分に楽しめるお店がいっぱい!ぜひお立ち寄りください!

【第三木曜日に、会いましょう】ジョン・レノンと眼鏡ケース

 「似合う眼鏡は向こうからやってくる」。人生はじめて眼鏡を探していた時のこと。生まれた時からつけてたんじゃないかと思うほどフィットした眼鏡をかけた店員さんに言われたフレーズが頭から離れられなかった。

 しかし幾度となく試着しても眼鏡からのアプローチはなく、なんだか違和感を感じる。その繰り返しだった。ついに痺れを切らして「ジョン・レノンモデル」という言葉に踊らされて、やってきてもない眼鏡をえいやと買った。降って湧いたミーハー心。突然のジョン・レノンに自分自身も驚いたし、多分ジョン・レノンも意外なお客に天国で驚いたと思う。

 そんな愛する”ジョン・レノン眼鏡”もなんだかんだ2年、いい加減に眼鏡ケースを買いたいなと思っていたのだけど、なんかしっくりくるのがなかったのだが、『エキソラ』でオーダーができるということで作ってみることにした。

ずらりと並ぶ革小物たち

 『エキソラ』のオーダーは、まず好きなかたちと革の色を選ぶ。全くゼロからではなくてあるものから選べるので優柔不断な私にはとてもありがたい。

ピンクがグイグイきていた

 革は高級イタリアンレザー「ミネルバボックス」のもの。いつもは選ばないけれどもピンクの革という珍しさに惹かれて胴板の色をピンクに決めてみた。意外にもどれも相性がいいものだから「被せの色」はすごく迷った。吉川さんはわかりやすく「これとこれを合わせると美味しそうな色になりますよ」とか冗談混じりで言ってくれるからちょっと安心した。

偶然にも吉川さんの洋服もピンクだった

 ここからが早かった。とにかく早かった。吉川さんがミシンを使ってガタガタガタっと。迷っている時間の方が長かったような気がする。手早くささっと作り始める。

縫い目がまっすぐすぎてドキドキする

 吉川さんが話せば話すほど不思議な粘着力と魅力を感じる。嘘もつかないから、似合わないものは似合わないと言うし、おかしいものはおかしいと言う。大きく見せたり、誤魔化したりしない。そんな吉川さんは「革は最低でも2年は使い続けて欲しい」と言う。革は経年劣化ではなくて経年優化。大事に大事に育てていくと時間をともなって変化する。それが「味」になる。

グランスタ丸の内の一角にあります

 『エキソラ』は瞬間的な出会いではなくて、お客さんとの関係性も大事にしている。そのせいか、いろんな相談がくるそうだ。(他店で購入した革の状況やプライベートな相談まで。)東京駅という、人が常に行き交う場所で「常連さんが多い」というのもなんだか納得した。ここにコーヒーがあったらなあ。本気でそう思った。

結局茶色とピンクの組み合わせ

 吉川さんと会話しているとあっという間に完成。完成品を見てほぼ初めてのオーダーの品になんとも言えない感動を覚えた。既製品ではなくて、ちゃんと私が選んで作られたものなんだ!革のやわらかさはさわらなくても目でわかった。なんだか初々しくて艶があって色っぽい。じっと見つめていると生きているような気がしてくる。

手触りがなんとも気持ちいい

“ジョン”もこれまでになくとてもうれしそう。革の匂いに囲まれて。高級レザーだから気持ちがいいはずだ。

 

イニシャルなど名前を入れてくれるサービスも

 早い時は1〜2時間ほどで完成するので、その間ご飯をしたりお茶したりしているとあっという間に完成している。作りたてあったかいままに持って帰れるのはお弁当じゃなくてもうれしい。郵送サービスもあるので、それ以上時間がかかる場合や急いでいる場合は自宅に送ってもらえるので安心。

 

 ちなみにその日に持って帰った眼鏡ケースとはまだまだちょっと距離感がある。やっぱり向こうからはやってきてくれなそうだから私から毎日愛情をかけて育てていくと決めた。

 そういえば先日行った眼鏡屋でも違うジョン・レノン眼鏡を打ち出していた。この世の中に、ジョン・レノンモデルはいくつあるのだろうか。


東京駅構内・周辺の商業施設

東京駅構内・周辺には、存分に楽しめるお店がいっぱい!ぜひお立ち寄りください!

ピックアップ
PICK UP
東京駅から
最新の情報をお知らせ
新着情報を見る>
ピックアップ
PICK UP
東京駅から最新の情報をお知らせ