【第三木曜日に、会いましょう】東京駅で、苺パラダイス
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春ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。本日はいよいよシーズンオフしてしまう苺パフェのご紹介。
まず紹介する苺パフェは、行列が絶えないキッチンストリートの『果実園』のもの。
店員さんの手によって運ばれたとき、私は「漫☆画太郎」の絵みたいな顔になっていたことを確信しています。
とにかくサイズが大きく、フルーツの量が想像をはるかに超えてやってくる。
縦20cmくらいあるでしょうか。
まさに「苺ジェンガ」。360度、苺が刺さっているので崩さないように、崩さないように丁寧にいただきます。
甘い苺たちを贅沢に頬張るってなんて幸せなんでしょう。顔がデヘデヘする。お腹がいっぱいになっても、下の方でニコニコしながら待っている苺のためになら頑張れる。もはや親心。苺と一体になる。そして母になる。
ちなみに果実園は一人より「誰か」と来店した方がいいです。一人で来店することは一人で豊島園に行くようなもの。ここ果実園はフルーツのエンターテインメント。メニューがたくさんあって迷うので、シェアしたり、感動や驚きを共にする相手がいるともっと楽しいです。
こちらはキッテグランシェにある『資生堂パーラー キッテ グランシェ ショップ』の「岐阜県産苺「美濃娘」のスペシャルパフェ」。
育ちの良さを感じさせるオーラを纏って登場。
綺麗にカットされ輪郭に迷いがない美しい苺たち、程よい甘みの生クリーム、そして満遍なくかけられた粉砂糖。中途半端な苺はここにはいない。盛り付け総合力でごまかそうしがちだけど、団体戦でも個人戦でも負けない苺たちがこのグラスに集結。全員本気の全力。一億総活躍苺。
グラスを支える底辺にはレースのような上品なペーパー。
小学校の頃、こういう襟をつけたブラウスを毎日のように着てくる女の子がいたけれど、そういう子は大抵、髪の毛が丁寧に結われていて、不意打ちで家にお邪魔しても隅々まできれい。いつヨネスケが来ても大丈夫な整理整頓ぶりに、幼いながらに驚いたものでした。
ちなみにさとう家は基本、ピアノの先生が来る直前に大掃除。母が手がける私のツインテールは雑なだけでなく、片方はマイメロのゴム、片方はキティちゃんのゴム、前髪をケロッピのピンで留めてひとりピューロランド状態に仕上げてくれていました。
言いたかったことは、美濃苺はしっかりした歯ごたえでみずみずしいということ。胃が弱めな私が、パフェに対してまた食べたいと思うのは珍しいと思います。
やわらかい風を感じながら、真っ赤な苺たちを存分に味わえる幸せなこの時期、ぜひ東京駅でかわいい苺たちを堪能してくださいね。
※紹介したメニューはすべて期間限定のため、念のため店頭にて確認の上のご来店をおすすめします。
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店員さんの手によって運ばれたとき、私は「漫☆画太郎」の絵みたいな顔になっていたことを確信しています。
とにかくサイズが大きく、フルーツの量が想像をはるかに超えてやってくる。
縦20cmくらいあるでしょうか。
まさに「苺ジェンガ」。360度、苺が刺さっているので崩さないように、崩さないように丁寧にいただきます。
甘い苺たちを贅沢に頬張るってなんて幸せなんでしょう。顔がデヘデヘする。お腹がいっぱいになっても、下の方でニコニコしながら待っている苺のためになら頑張れる。もはや親心。苺と一体になる。そして母になる。
ちなみに果実園は一人より「誰か」と来店した方がいいです。一人で来店することは一人で豊島園に行くようなもの。ここ果実園はフルーツのエンターテインメント。メニューがたくさんあって迷うので、シェアしたり、感動や驚きを共にする相手がいるともっと楽しいです。
こちらはキッテグランシェにある『資生堂パーラー キッテ グランシェ ショップ』の「岐阜県産苺「美濃娘」のスペシャルパフェ」。
育ちの良さを感じさせるオーラを纏って登場。
綺麗にカットされ輪郭に迷いがない美しい苺たち、程よい甘みの生クリーム、そして満遍なくかけられた粉砂糖。中途半端な苺はここにはいない。盛り付け総合力でごまかそうしがちだけど、団体戦でも個人戦でも負けない苺たちがこのグラスに集結。全員本気の全力。一億総活躍苺。
グラスを支える底辺にはレースのような上品なペーパー。
小学校の頃、こういう襟をつけたブラウスを毎日のように着てくる女の子がいたけれど、そういう子は大抵、髪の毛が丁寧に結われていて、不意打ちで家にお邪魔しても隅々まできれい。いつヨネスケが来ても大丈夫な整理整頓ぶりに、幼いながらに驚いたものでした。
ちなみにさとう家は基本、ピアノの先生が来る直前に大掃除。母が手がける私のツインテールは雑なだけでなく、片方はマイメロのゴム、片方はキティちゃんのゴム、前髪をケロッピのピンで留めてひとりピューロランド状態に仕上げてくれていました。
言いたかったことは、美濃苺はしっかりした歯ごたえでみずみずしいということ。胃が弱めな私が、パフェに対してまた食べたいと思うのは珍しいと思います。
やわらかい風を感じながら、真っ赤な苺たちを存分に味わえる幸せなこの時期、ぜひ東京駅でかわいい苺たちを堪能してくださいね。
※紹介したメニューはすべて期間限定のため、念のため店頭にて確認の上のご来店をおすすめします。
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