【第三木曜日に、会いましょう】やっぱりシャンシャンはとまらない

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 東京は壊れやすいものばかり溢れているから時々抜け出したくなる時がある。「自然に、呼ばれている気がする」というたまにある神の声を聞き、ただ緑を見るために旅をしたゴールデンウィーク。それでもなんだか元気になった気がしたのは束の間、すでに都会の喧騒にのまれてざわざわしている。おまけに昨日、かわいがっていた後輩から「よく見ると絹さやに似てる」と言われてからもう日々脱力感。髪の毛の後れ毛がいつもよりすごいことになっています。

 それでも、あの子を見ているとやさしくなれる。そう、シャンシャン、パンダの赤ちゃん。都会のおかげさまで尖った心、からだ中の角という角が一瞬にして溶けて同時に育まれる母性。ボトックスなんかしなくても長年の眉間のしわとしわが自然と広がる。来年一歳を迎えるシャンシャンにお祝いの気持ちを込めて、増え続けるグランスタの「パンダ」をご紹介。

耳のところがチョコクランチになっていて小さいけれどそこがおいしい。

 グランスタの「元祖パンダ」と言っても過言ではない。パンダブームの、もっと昔からずっとここにいた『Fairycake Fair』の「バニラパンダ」。ふくらみがいい。かわいみが強い。バニラとマスカルポーネチーズの濃厚クリーム仕上げ。目線はずっとずっと先の未来を見据えて希望に満ちている。

母がKINOKUNIYAを「焼肉の木」と読んだことがある

 『紀ノ国屋アントレ』の「パンダサブレ」。見た目と名前からはわからないがサブレはレモン強めの柑橘風味というちょっとしたサプライズ。柑橘とパンダ。その関係性は何か。発案者の気持ちを想像したり、育んだりさせてくれる高尚なサブレ。おいしいです。

パンダの微笑みが媚びてなくてちょうどいい

 パンダのゆるふっさー感が一番表現されているのが『銀のぶどう』の「パンダのシュガーバターサンドの木」。サクサクのシリアル生地にホワイトショコラをサンド。見た目以上にボリュームがあってカフェラテや牛乳が右手に欲しくなる。一個目よりも二個目、さらには三個目と回数を重ねるたびにおいしさが増しているような気がする。焦らずにゆっくりじっくり楽しむ右肩上がりのおやつ。

大熊猫=ジャイアントパンダ

『ノイシュタットブルーダー』のパンダコーナーに置いてます。

 だらけたり、はさまったりしてもかわいいとは決して言われないから、来世はぜひパンダになりたいと「大熊猫生活帖」を広げならがそうつくづく思う。パンダロスでwifiが繋がらない飛行機のなかなんかにじろじろ見つめてニヤニヤできそう。

 一年経ってもシャンシャン人気はやっぱり止まらない。シャンシャンという小さな命がもたらす大きな平和。今こうして重力に逆らいながら、逆風にのまれながら生きながらえているのはシャンシャンのお陰です。オームシャンティシャンティ!!


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